2011年10月19日水曜日

C言語ではじめるPIC24F活用ガイドブック

書籍、「C言語ではじめるPIC24F活用ガイドブック」を買いました。
PICは初めてなので、ネット上の情報をかき集めるのはなかなか大変ということで、まずは一冊書籍で勉強。

2011年10月9日日曜日

PIC24FJ64GB002でbluetoothを動かす(その4)


bluetoothドングルが認識されないので、USBコネクタ周りの配線を再確認し、27pin VSSがGND に接続されてないというショボいミスを発見。この修正でつながるかと思いきや状況変わらず。

Futabaさんのblog(http://side2.jp/2011/05/android-bluetooth-dongle-pic24f/)の電源投入直後と思われるUARTの出力ログを見ると、"GEN: USB Generic Client Initalized:"のあとにVID,PIDを表示しているので、ソースからこのキーワードで検索。
すると、コンパイルオプション"DEBUG_MODE"を有効にしないとログ出力がされないことが判明。複数ファイルでコンパイルオプション"DEBUG_MODE"が使われているようなので、USB関連で複数ファイルからincludeされるhrdakinori-BT_DROID-1c15567\USB\usb_host_generic.hに"#define DEBUG_MODE"を定義して再コンパイル。

再度焼き直し実行してみると...
VID,PIDが出力された!しかもbluetoothドングルのLEDが点滅してる!

接続テストにHT-03Aで、これまたFutabaさん作成のAndroidアプリ"S2 Bluetooth Terminal2"を使って、接続確認。
見事ブレッドボード上のLED1,2の制御がHT-03Aよりできました!!!

Android + Bluetoothドングル + PIC24F作成レポートを書いてくれたFutabaさんに感謝いたします。

私にも出来ました!
これでやっとやりたいことの下準備が出来ました、実現のめどが立ったら報告します。とりあえずROMが不足している問題を何とかしないと...

2011年10月8日土曜日

PIC24FJ64GB002でbluetoothを動かす(その3)


作成したUART基板をPIC24FJ64GB002と接続し、
改造したUSB-RSAQ2PC経由でPCへ接続。

とりあえず、こんなログが出てました。
また、LEDも接続しているのですが、LED3も点灯しています。

焼いたプログラムは動作しているようです。
でも、接続したbluetoothドングルを認識してVID,PIDが表示されるはずですが、その表示がありません。
ドングルはPLANEXのBT-MicroEDR2Xを接続しているのですが...

USBVIEW.EXEで確認したところ、BT-MicroEDR2XのVID,PIDは以下のようです。
idVendor: 0x0A1
idProduct: 0x0001

まずはUSBコネクタ周りの配線を確認しますか...


PIC24FJ64GB002でbluetoothを動かす(その2)

前回の PIC24FJ64GB002動作! の続きです。

PIC24FJ64GB002 に焼けはしましたが、何がどうなっているのかまったく状況が分からず...

問題その2. 動いているのかどうかまったく分からない
 実はここで1週間程度止まってます。
動けばいいやーと思い、UARTはいらないでしょ、と回路を組んでませんでした(ADM3202ANも手元に無いし)。
 でもデバッグしようにも手元にあるのはテスターだけなので、まったく情報が得られません。
 結局、秋月でADM3202ANを注文し、ほかでも使えるように別基板でUART基板を作成。

でも最近シリアルなんて使ったことがなく、以前に使っていたUSB-RSAQ2を使うためドライバをネットで検索するも、vista用ドライバがIODATAに無い...

「USB-RSAQ2 vista」で検索すると、改造すれば使えるとのことで、ICの足を切断して対応。無事、認識しました。
http://wiki.tomocha.net/Windows_Vista_USB-RS232C.html
http://www.rootlinks.net/2010/06/16/usb-rsaq2/

 でも、ふと思います。何を勉強すれば「IC3の5番ピンを切れば、動作する」というところに気がつけるのでしょうか?

PIC24FJ64GB002でbluetoothを動かす(その1)

bluetoothをマイコンから使ってみたい、でもマイコンから使用できるbluetoothモジュールは高くて...と思っていたら、USB-HOSTでbluetoothドングルが使えるとのことで飛びついた。
AVRマイコンはちょっとかじったことがあったのですが、PICは初挑戦ということで、変なところにはまりたくないとライタはPICKIT3を購入。

Futabaさんのブログhttp://side2.jp/2011/05/android-bluetooth-dongle-pic24fを参考に作成。

一通り作るも動作せず...。PIC初挑戦で無謀かと思い始めますが、デバッグ開始。

問題その1.どうもPICをMPLABから認識したりしなかったり(Target Device IDが00000000)する
 ブレッドボード上のICD2の配線を指し直して認識するようになりました。接触不良でした。

2011年9月26日月曜日

PICkit3購入

秋月で注文したPICkit3が、発送されたとのこと

2011年9月25日日曜日

X40 のリカバリ(IBM Rescue and Recovery)

linuxを入れていたが、再度Windowsを使いたくなりリカバリ方法を調査。
このページが参考になりました。
grub> root (hd0,1)
grub> parttype (hd0,1) 0x0b
grub> unhide (hd0,1)
grub> chainloader +1
grub> boot

今使っているGrubのバージョン(GRUB version 1.98+20100804-14)が新しいため、コマンドに変更がありそのまま使用できなかったので、以下のようにコマンドを置き換え(パーティション構成も違うので)。無事IBM Rescue and Recoveryが起動しました。
grub> root (hd0,2)
grub> parttool (hd0,1) type=0x0b
grub> parttool (hd0,1) hidden-
grub> chainloader +1
grub> boot

Rescue and Recoveryで復元が終わり、再起動。
でも以下のようになり、起動しない...

Welcome to GRUB!

error; unknown filesystem.
Entering rescue mode...
grub rescue>

ls コマンドで、HDDの状態を確認。ここで表示されたパーティションをさらにlsすると中身が見えるらしいが、windowsのfatパーティションなので、Unknown file systemと怒られる。
grub rescue> ls
(hd0) (hd0,msdos2) (hd0,msdos1)

きっとMBRがGRUBのまま復元されてないと予想し、昔の98liteインストール用のFDが残っていたので、USB接続のFDDから起動し、以下を実行。

FDISK /MBR

めでたく、Windows XPの起動ロゴが見えました。